Netflixでは、英語字幕、日英字幕つきの映画が数多く配信されています。わからない英語も日本語と英語の同時字幕のおかげでよく理解できるようになりました。Netflixの映画やドラマを見ながら勉強になった英語表現を、詳しく解説します。
ブリジッド・ジョーンズの日記』
イギリスの人気映画シリーズの第1作です。ブリジッドの巻き起こす恋愛劇が楽しいですね。映画を見ていて気になったセリフをピックアップしてみました。
get back to someone
(こっちから掛けると言ってくれ)
『ブリジット・ジョーンズの日記』より。ブリジットに気がある上司のダニエルが、エレベーターで彼女と一緒になるチャンスに、秘書から電話だと言われて返した言葉。
get back to somebody (人)に後で連絡する
suck up to somebody
ブリジッドが好意を持っているダニエルへの対処法を、友人が指南しているシーン。
suck up to somebody (人鬼)へつらう、こびを売る、ごまをする
ooze intelligence
(知性を発散させること)
ooze (vt.)
...をじわじわ流れ出させる、にじみ出させる;(勘定、性質などを)発散させる
He oozes charm 彼は魅力を発散させている
ブリジッド・ジョーンズは出版社のパーティに出席します。そこで、知性を発揮しようと思います。
loo
(トイレはどこかご存じかな?)
loos (英 インフォーマル)トイレ
go to the loo. トイレに行く
イギリスでは、トイレのことをこう言うんですね。
bastard
(彼は汚い野郎だわ、それに退屈な野郎ね)
パーティーのあと、ブリジッドはダニエルと一緒にダーシーの悪口を言う。
bastard (n.) (侮辱的に)野郎、くそったれ
dump
(君を忘れられなかったから、彼女はボクを捨てたんだ)
ブリジッドのバースデイパーティーに押しかけたダニエルは、ブリジッドを忘れられなくて、彼女に振られたと告白する。それまでブリジッドと一緒にいたマーク・ダーシーはこれを見て帰ってしまう。
dump (v) (不要なものを)処分する、投棄する。
(インフォーマル)(恋人を)ふる